名古屋市北区にて売却前のマンション残置物片付け作業

この度ご紹介させていただく案件は名古屋市北区にありますとあるマンションの一室の片付けです。

間取りとしては2LDKなのですが、大き目の納戸というか小さめの部屋のようなところや収納などもしっかりあるお部屋です。

お住まいだった方は退去済みで残っているものは全て不要とのことです。

一部家具の中身や収納内など片づけされている様子が見られますが、結構生活感は残ったままのお部屋になります。

こちらは寝室となります。

お布団がベッドの上に積まれており、物がたくさんありそうに見えますが、収納家具などはほとんど無く、そこまでお品物は多くないようです。

今回は写真に写るエアコンやブラインドなども取り外しの対象となります。

賃貸の物件や公団の物件ですと原状というものがある程度決められており、ご入居様がご用意された家具や私物はもちろん撤去ですが、エアコン、照明、時には浴槽なども撤去の対象となることがあります。

ただ、分譲マンションの場合ですと原状というものはあってないようなものですので、どこまでが撤去の対象となるかはケースバイケースとなります。

仲介される不動産会社さんの方針に従ったり、買主様が決まっている場合には買主様のご意向で設備や家具を残したりもします。

エアコンは年式が新しく付いている方が評価が上がると思われれば残すこともありますし、内覧のために照明を残したり、日焼け防止のためにカーテンを残したりすることもあります。

時間が経って暗くなってしまっとのと別角度でわかりにくいのですが、作業後の画像となります。

照明を取り外しているので暗いです。

見えませんがブラインドも取り外し済みです。

こちらは洋室です。

ワードローブがある以外は荷物が積まれた状況になっています。

時間はかかりますが、ひとつひとつ分別して回収します。

こちらも照明、カーテン、エアコンも取り外し済みです。

こちらはLDKとなります。

リビングには大き目の家具が2点とアップライトピアノがあります。

こちらのピアノは海外製で再販が少々難しいものでした。

ヤマハかカワイ製でペダルが3本のものだと買取りできるケースが多いです。

キッチンの方は食器棚が建付けの物になりますので、細かいものの片付けのみとなります。

リビングに関してもエアコン、照明、カーテンも取り外し済みです。

照明は電源が直接接続されているタイプでしたので、電線を切って絶遠してあります。

件の小さめのお部屋です。

置いてあるものは一般的なものですが、作業スペースが狭いので少々苦戦しました。

この他にも収納やトランクルームも片づけて作業完了となります。

担当　黒谷

K様