名古屋市東区マンションの一室の片付け作業

この度、ご紹介させていただく案件ですが、こちらは名古屋市内のとあるマンションの一室の片付けです。

間取りとしては二部屋とキッチンという作りになっていますが、かなり変則的な作りになっています。

写真は日中ですが、家具が所狭しと置いてあるので、窓が完全にふさがれてしまっていて室内が真っ暗です。

2段ベッドがあり、何人か共同生活をしていた様子が見られます。

窓以外にもふすまなども開けられない商況になっていますので、荷物を搬出する動線もかなり狭く搬出に手こずりました。

電気も来ていないのでバッテリー式の照明を使いながら分別していきます。

先に二段ベッドを分解することで、スペースを確保しようと思ったのですが、ねじが固くなかなか分解できず、結局後回しになりました。

押入れ部分のふすまは外され、アコーデオンカーテンが設置されていました。

後ほど、こちらのアコーデオンカーテンは取り外すこととなりました。

家具としては本棚と大き目のテレビボードがあります。

本棚の中には本などがしっかり詰まっていましたし、テレビボードの方は配線が室内をあちこちに巡らせてあったため、取り外しに時間がかかりました。

隣の部屋？通路です。

この部屋を一室と勘定すれば3kになりますが、通路のような状態で、ロッカーや荷物が天井まで積み上げられています。

別角度から見たところです。

先述した通り部屋と部屋をつなぐ扉も小さいので、大型の家具を搬出するのが難しそうです。

家具の背も高いので横にしないと扉を通りません。

ただ、家具を横にするスペースもありません。

まずは少しずつスペースを作り、家具を移動させながら家具を倒すスペースを作って搬出していきます。

昔の倉庫番というパズルゲームのようです。

一番奥の部屋です。

ここの窓だけカーテンが開け閉めできるので、外が見えます。

見ての通り外はちゃんと明るいです、

ここにはベッドがありますが、チェストなどの家具もベッドをぐるりと囲んでいるので床の出ているスペースがごくわずかです。

セオリーとしてはまずはベッドを搬出してスペースを確保したいところですが、玄関までの部屋がある程度片付くまでは搬出するための動線が確保できません。

結果、ベッドを置いたままの作業になり、効率があまりあがりませんでした。

こちらの押し入れもふすまが外され、アコーデオンカーテンが設置されていました。

その他にも配線や、照明などいろいろと改造してあります。

収納内などにも荷物が多く、動線、作業スペースが狭く、かなり手こずりました。

担当　黒谷

名古屋市東区 K様