名古屋市緑区　解体に向けてお片付け

緑区の不用品のお片付け回収です。

まずはお見積りに現地へお伺いしました。

建物の解体に向けて片付けを進めており、内容としては２階の一部屋にまとめてある不用品、屋根裏にある不用品の全て、ガレージにまとめてある不用品、以上３カ所の回収片付けのご依頼となります。

大型の家具家電などは一切なく、お見積りの時点で目についたのは衣装ケースにまとめられたお洋服、収納にぎゅうぎゅうに詰め込まれて、もはや何があるのかも分からない状態の押し入れや天袋。

皆様はどうですか？

特に押し入れの上にある収納の天袋などは、一度中にしまわれてしまうと表に出されることはなく、数１０年ほっとかれっぱなしのお宅は沢山あるかと思います。

おそらくほとんどの方は、そこに何があるかよくわかっていないかと思われます。

慣れていない方がその様な場所をお片付けしようとすると結構お時間も掛かってしまいます。

なぜなら見た目以上にものがあるからです。

そのような場所も我々と一緒になってお片付けするのはいかがでしょうか。

只、処分するのではなく、処分するしないを、お客様自身と確認し合いながら丁寧に作業を進めてまいります。

…作業の流れをこのような感じで説明させていただきその場でお見積り金額をご提示させていただきました。

人それぞれだとは思うのですが、作業代金に関しましては少しでも早く知りたい方が多数かと思いますので、余程のことが無い限りは、その場でのご提示を心掛けております。

この日は一度ご両親と相談するとの事でお開きとなりました。

翌日には作業のご依頼の連絡が届き日程の調整、作業へと進みます。…

車両２車、スタッフ５名での作業となります。今回に関しましては、お問い合わせ頂いた息子様のお母様メインで一緒になってお片付けをしていくこととなりました。

処分したい息子様、少しは残しておきたいお母様、多少のバトルを繰り広げながらその間に入って作業となりました。

身内同士、ましてや親子ともなれば遠慮も無いのできつい言葉が交差します。

私自身もですがどこのご家庭でもこのような感じで、世代間の違いだとは思うのですが、基本的にはこのような構図になります。

もったいないというお気持ちも理解できます。

買い取りの難しいものでも海外へ送ったりなどしております。

全てが処分ではなく、どこかの誰かが再利用していることを想像してお片付けをして頂ければ少しはお気持ちも楽にはなるのではないでしょうか。

作業終わりにはご家族共々、大変喜んで頂きご満足頂けました。

また次回もと、お話も頂けました。

担当　田部

名古屋市緑区 W様