岐阜市にて3階建てアパート退去跡片付け

この度は弊社ホームページよりブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

本日紹介させていただく案件は岐阜市のとあるアパートの一室の片付けです。

間取りとしてはLDKのみのワンルームとでもいうのでしょうか、少々変則的な間取りになっていました。

おそらく、もともとは広めの1Kか2Kくらいのお部屋を隔壁を壊してリフォームしたものと思われます。

なので、ちょっと変なところに柱があったりしました。

左下にちょっとその柱が見えてますが、こちらがキッチンです。

見えている家具的なものは備え付けの物でいわゆるペニンシュラキッチン風になっています。

なので、ここでは中身を片づけるだけの作業となります。

収納内はそれなりには物が残っていましたが、生活感そのままというほどでもなく、特に食品や生ごみのようなものはきっちり処分されていました。

分別の際にはまだ使用できそうな鍋やキッチン用品、食器などは海外の輸出用に仕分けていきます。

海外でニーズがないようなものや壊れているもの、汚れがひどいものなどは、金属や陶器、ガラスなどの素材ごとに仕分けていきます。

玄関も片づけました。

リビングです。こちらはキッチンのカウンターからの写真となります。

作業中に1階にお住いの住人の方がおっしゃるにはこちらにお住まいだった方は外国の方だったそうですが、ベッドではなく布団スタイルの方だったようです。

ちなみにソファもありませんでした。テレビはブラウン管ですね。

引き出しの中に残った雑貨や日用品なども仕分けて箱詰め袋詰めしていきます。

エアコンは備品なので、リモコンも残してあります。

レンジは管理会社の方の意向で残してあります。

リビングの逆サイドです。

こちらもあまり大型の家具はなく、樹脂製のチェストやマットレスなどが置いてあるだけです。

こちらにはハンガーラックと衣類がかかっています。

そういえば、こちらの物件にはクローゼットや押し入れ的な収納はないようです。

必然的にハンガーラックが活躍することになります。

衣類も仕分けていきます。

基本的にはウエスとして、つまり服としてではなく裁断された布としての再利用となりますが、一部はカンボジアに輸出をします。

暑い国ですが、長袖も普通に着ていて、長袖のトレーナーくらいまではニーズがあります。

他におしゃれ着系の服などはウエス用とは別に仕分けして箱詰めします。

窓に張られていた断熱用のフィルムなども剥がして、リビングは作業完了です。

物量としてはさほど多くはありませんでしたが、エレベーターなしの3階のお部屋でしたので、搬出には少々時間がかかりました。

3人で2時間強の作業となりました。

担当　黒谷