名古屋市中区で生前整理、家具・家電・ガーデニング用品などまるごと回収

母が施設に入ることになり住んでいたアパートを引き払いました。

もともと物をため込むタイプの人間だったので、そう広くないアパートの中が物であふれかえってました。

休みを利用して片付けようと考えていたものの、どこから手を付けてよいかわからず、なかなか重い腰を上げられないでいました。そのうち大家さんから今月中に退去するようにお願いされてしまって・・・

しかし、いざ片づけを始めてみると一向に作業が進みませんでした。ゴミの捨て方って意外に知らないものなんですね。可燃ごみはわかりますが、電化製品は不燃ごみでいいのか、リサイクル券というものが必要らしいとか、布団は可燃ごみでいいのか、それでもわかるものから少しづづ時間をかけてと作業をしましたが、ベランダの植木鉢やレンガなどを見てさすがに心が折れました。あきらめて専門の業者を呼ぼうと思いました。

そういった業者があるのは知っていましたが、テレビなどで見ると100万円ほどの費用がかかっていたり、そもそも親の家の片づけを他人に押し付けるというのがどうにも気が進まなかったのですが、最近では専門業者も増えて、わりと一般的になっているそうで少し安心しました。

早速見積もりしてもらったところ法外な金額ではありませんでしたし、面倒な手続きなどもなく必要なものだけ伝えておけば、後は作業後に確認に来るだけでいいとのこと。

実際、作業は数時間で終わって、心配していた追加料金や回収できないと言われるものもなく、一通り確認して、お会計しただけで拍子抜けするほどでした。

正直、亡くなった母を恨みそうにもなりましたが、おかげさまでようやく笑顔で手を合わせられます。本当にありがとうございました。

名古屋市中区　S様

こちらこそありがとうございました。

可燃ごみはともかく、今どきはゴミの分別も厳しくなっていますので、おひとりで一軒まるごとお片付けをするというのは相当大変だと思います。

そんな時はお気軽にご相談だけでもお問い合わせください。

さて、今は終活という言葉が各メディアなどでも取り上げられることが増えてまいりました。私も、先日終活カウンセラーのセミナーに参加して終活というものを勉強してまいりました。

終活というと死ぬ準備をするなんて縁起でもないと思う方も少なくはないでしょうが、終活の本当に意味するところはそうではなく、今をよりよく生きるためのものなのです。そのために、自分というものを振り返り、不安を減らす、そのような活動のことをいうそうです。

例えば、昨今では多額のお金のかかる葬儀やお墓も必要ないとおっしゃる方も増えてきました。そういった方は、残された大切な家族に迷惑をかけたくないという気持ちが根底にあります。

話を戻しますが、お部屋のお片付けも同じですね。そういった気持ちで生前整理を考える方も増えてまいりまりした。また、生前整理はご自分のためでもあります。お部屋がきれいになって快適に生活できるのはもちろんですが、物を捨てることで自分が本当に大切に思うものが何なのか見つめなおすきっかけになったとおっしゃる方もいらっしゃいます。

そういった意味合いでも年齢に関係なく「終活」するのは大切なことかもしれませんね。

名古屋市中区 S様