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遺品整理の費用相場はどうやって決まる?見積り書確認の注意点と費用節約のコツを解説

2023/02/12

遺品整理の費用相場はどうやって決まる?見積り書確認の注意点と費用節約のコツを解説

いざ遺品を整理しようとすると、自分で対処できる分量ではないことに気がつくかもしれません。

そのようなときは、業者に遺品整理を委託する方法があります。

ここでは、その際の費用相場について解説します。

費用の決定方法や節約のコツ、また注意点など、以下で詳しくみていきましょう

遺品整理の見積り費用相場

遺品整理にかかる費用は、間取りと荷物の量に応じて決定されます。そのため、実際の費用は各家庭によって異なります。

以下に挙げる表は、間取りと作業時間ごとの費用目安です。

間取り費用相場(外税)作業人数作業時間
1R・1K30,000~80,000円1~2名1~3時間
1DK50,000~120,000円2~3名2~4時間
1LDK70,000~200,000円2~4名2~6時間
2DK90,000~250,000円2~5名2~6時間
2LDK120,000~300,000円3~6名3~8時間
3DK150,000~400,000円3~7名4~10時間
3LDK170,000~500,000円4~8名5~12時間
4LDK~220,000~600,000円4~10名6~15時間

荷物の量が多いほど作業人数・時間ともに増えるため、費用が上がります。

また、買取り可能な遺品があるときは、上記の費用から差し引かれます

遺品整理の見積書に記載される費用は5種類

通常、業者に遺品整理を依頼する際には見積書が作成されます。

また、多くの場合、見積書には以下の5つの項目が記載されます。

・サービスの手配費用

・仕分け作業費用

・整理・処分費用

・後作業費用

・オプション費用

以下、それぞれの項目について具体的にみていきましょう。

①サービスの手配にかかる費用

サービスの手配にかかる費用です。

具体的には、

・作業に必要な人員を集める人件費

・現場まで人員やトラックを派遣する出張費

を指します。

荷物の量に応じて、適切な人数の作業員を手配します。

また、遺品整理では荷物を運び出す必要があるため、トラックの手配が必須です。

こちらに関しても、荷物が多いほど容量の大きなトラックを用意しなければなりません

さらに、通常は現場までの距離があればあるほど交通費としての費用がかかります。

②仕分け作業にかかる費用

必要なものと不必要なものに仕分けするためにかかる費用です。

荷物の量が多いほど作業時間が長くなり、高額になります。

貴重品や権利書などの場所が把握できていないときには、捜索するための時間もかかるでしょう。また、保管する遺品や買取品には梱包の作業が加わります。

これには別途費用がかかる可能性があるため、あらかじめ業者に確認しておくことが重要です。詳細が不明であれば、詳細な内訳を提示してもらうことでトラブルを回避できます。

③整理・処分にかかる費用

遺品の整理や処分のためにかかる費用です。

具体的には、

・形見分けするものを分けて親族へ送付するための費用

・大型家電・家具をリサイクルや廃棄するための費用

などを指します。

形見分けの手配を業者に委託するときは、その費用が必要です。

また、冷蔵庫やテレビ、洗濯機などは家電リサイクル法に該当する製品です。そのため、各家庭で処分するときと同様に、業者が処分するケースでも費用が発生します。

たんすや食器棚など、大きな家具があるときにもその分廃棄に費用がかかります

④後片付けにかかる費用

遺品を運び出した後の、清掃にかかる費用です。

床や天井など、業者でなければ難しい場所も清潔な状態に戻し、必要に応じて消毒します。こちらの作業も、間取りや作業員の人数によって料金が変わります。一軒家であれば部屋数が多いため、高額になるでしょう。

また、遺品の買取りがある際は、多くの場合、供養費が発生します。遺品の買取りにおいては、一つひとつを供養した上で業者が引き取るためです。

業者が提携している寺院で行われることがほとんどでしょう。

⑤追加オプションにかかる費用

基本的な費用の他に、オプションを追加することでかかる費用です。

たとえば、仏壇がある際は、遺品の供養と同様に寺院での供養が必要です。

また、臭いが強く染みている部屋では、消毒に加えて消臭作業をすることがあります。

さらに、孤独死や自死があった部屋には特殊清掃が入る可能性が高いでしょう。

その他、家屋のリフォーム・解体や不動産売買の相談などを受け付けている業者もあります。

オプションは業者ごとに異なるため、もし気になる点があるのであれば、見積書を作成する段階で問い合わせておくとよいでしょう

遺品整理の費用見積りを安く済ませる5つのコツ

遺品整理は荷物が少ないほど安く済むことは前述の通りです。そのため、業者に依頼する前に処分量を減らしておくことで費用を節約できます。

ここでは、遺品整理を少しでも安く済ませるコツを解説します。

具体的には、

・不要なものを捨てる

・親戚や知人に譲る

・インターネットで出品する

・買取り業者を利用する

・複数業者から見積りを取る

の5つです。

以下、それぞれについて詳しくみていきましょう。

①不要なものを捨てる

自分で仕分けできる範囲で不要なものを選び、処分しておくことは、費用を安く済ませるための最も効果的な方法です。

可燃ごみや不燃ごみとして正しく分別し、ごみ捨て場に持参しましょう。ただし、粗大ごみとして処分するときには費用がかかります。また、料金は自治体によってさまざまです。

業者に依頼する費用と比べてどれくらい安く済むのか、事前に調べておくとよいでしょう。大きな差額がないときには、労力の面も含めれば依頼する方がよい可能性もあります。その点は注意しておきましょう

②親戚・知人に譲る

自分で仕分けした不要なものを親戚や知人に譲ることも、費用を安く抑える方法の1つです。

ごみに出す手間が省けることに加え、必要としている人の元に渡るのであれば、不用品の有効活用になります。また、譲る際に遺品整理をしたことについても触れることで、事情や親族の近況を知らせる機会にもなります。

とくに故人と親しかった人であれば、生前の御礼をかねて持参してもよいでしょう

③インターネットで出品する

仕分けした不用品をインターネットで出品することも1つの方法です。

ネットオークションやフリマアプリでは、とくに切手や貴金属などが高値で取引されます。

また、着物や骨董品なども高値が期待できます。需要が高いものやなかなか手に入らない限定品は、高額で売買される傾向にあるためです。

ただし、この方法では出品の手続きが必須です。説明文や写真を用意する必要があるため、多少の手間がかかることは覚えておくとよいでしょう。

また、すぐに買い手がつくとも限りません。実際に処分できるまでに、時間を要する可能性があります。

④買取り業者を利用する

買取り業者を利用することも、安く費用を抑えるためのコツです。この方法であれば、手続きや梱包などの手間が省ける上に、すぐに家財を処分できます。また、専門業者がその場で査定するため、適正な価格で引き取ってもらえることもメリットです。

買取りを受け付けている遺品整理の業者を選べば、窓口が1つで済むため申し込みも簡単です。見積りと同時に買取り査定を依頼しましょう。

その際は、遺品整理の費用総額から買取り金額を差し引いて計算されます

⑤複数業者から見積りを取る

複数の業者から見積りを取ることも、費用を抑えるためのコツです。

具体的には、3社程度を目安にするとよいでしょう。

基本の料金プランや追加オプションの料金は、業者ごとにさまざまです。予算に合わせて検討することをおすすめします。また、それぞれのサービス内容やスタッフの対応を含めて比較することで、より納得できる業者を見つけられるでしょう。

前述の通り、買取りサービスを提供している遺品整理業者もあります

見積書の確認事項・注意点4選

ここでは、見積書を作成したときの確認事項について解説します。

優良業者であっても、ミスがないとは限りません。また、業者によっては意図的に詳細を明記していない可能性もあります。不審な点があれば、見積りの段階で説明を求めましょう。

内訳や計算の詳細について丁寧に説明があるかどうかも、業者を選ぶ際には重要なポイントです。

以下、注意点も含めて詳しくみていきましょう。

①料金に計算ミスはないか

見積書に計算ミスがないかどうかは、確認するべき最も基本的な項目です。

とくに、

・内訳に記載されている作業内容が詳細である

・平方メートルや坪など複数の単位を使用している

などが該当する見積書では、計算が複雑化して意図的でなくともミスが発生する可能性が高くなります。また、

・数量と部屋数が合わない

・現場までの距離が異なる

など、間取りや作業場所に関するミスは依頼者でなければ気づきにくいかもしれません

見積書をもらってから早い段階で一度計算してみるとよいでしょう。

②責任者印が押されているか

責任者印の有無も、見積書の重要なチェックポイントです。これは、責任の所在を証明するためのものです。そのため、健全な取引においては必ず責任者印が押されます。

仮に印がないとすれば、業者が意図的にそのような姿勢を取っている可能性が高いといえるでしょう。

よって、信頼できる業者を見極めるための判断材料になります。

③作業内容の説明が明記されているか

作業内容について詳細が明記されていることも、見積書の重要なチェックポイントです。とくに追加オプションについては、事前によく確認しておくことです。そうでなければ、実際の作業内容のどこまでが基本料金に含まれるもので、どこからがオプションであるかの判断がつきません

また、当日、

・希望した作業をしてもらえなかった

・反対に希望していない作業を知らないうちに進められていた

などのような、トラブルを回避することにつながります。

④サービス提供後の追加費用がないか

遺品整理が完了した後で、追加費用が発生する可能性があるかどうかも確認しておくべき事項です。そうすることで、思わぬ出費を防げます。また、依頼した内容の他に必要な作業があれば、この時点で把握できます。

たとえば、荷物の梱包や管理、あるいは家屋そのものについてなど、専門業者でなければ思いつかないこともあるでしょう。

また、スタッフの対応をみる機会にもなります。

気兼ねなく質問できる業者であれば、安心して遺品整理を進められるはずです

まとめ

遺品整理の費用は、間取りと荷物の量によって変わります。

そのため、費用を安く済ませるには、自分でできる範囲で不用品を処分しておくことがポイントです。

業者に依頼する際は見積りを取り、金額や作業内容を確認しておきましょう。

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