遺品整理とは?時期の目安や業者依頼の費用相場も解説!の遺品整理・生前整理

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遺品整理とは?時期の目安や業者依頼の費用相場も解説!

2022/01/21

大切な家族や親戚が亡くなり、葬儀や各種手続きなどが一段落したところで、頭をよぎるのが、遺品整理です。しかし、悲しい気持ちも収まっていない中で、何からはじめればいいのかわからなくなる方も少なくありません。

そこで今回は、遺品整理の概要や時期の目安・業者に依頼したときの費用についてご紹介します。遺品整理を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

遺品整理とは

遺品とは、亡くなった方が、生前に使用していたものや家に置いていたもの・遺産といった故人に関係するすべてのものを指します。身内や親族が亡くなると、残された家族は、遺品を片付ける作業を行うことになるでしょう。
遺品整理は、ただものを片付けるだけでなく、遺族の気持ちを整理するという意味をもちます。なぜなら故人の愛用品を整理しているうちに、生前の思い出や故人の人柄がよみがえるからです。

故人のことを思い出して悲しい気持ちや寂しさが大きくなってしまいますが、このように、故人とじっくり向き合う時間を設けることで、少しずつ気持ちを整理できるでしょう。こうした理由から、近年では、遺品整理への注目が高まっています。

デジタル遺品整理とは

近年は、物理的な遺品整理だけでなく、デジタル遺品整理にも注目が集まっています。デジタル遺品とは、故人のスマホやPCといったデジタル機器や、SNSやブログといったweb上に存在する故人のページなどのことです。

デジタル遺品は、物理的な遺品と異なり、パスワードなどの設定により、親族がアクセスしにくい点が特徴です。また、第三者によって検索されたり、バックアップなどで分散されたりする可能性もあります。

パスワードがかかったスマホに大切なデータが残されていたり、故人のブログが乗っ取られたりした場合などは、専門業者に依頼して対処してもらうのがおすすめです。

遺品整理を行うべき時期はいつ?

遺品整理をする時期としては、一般的に四十九日を区切りに取りかかる方が多いです。しかし、こうしなければならない、という決まりはとくにありませんので、遺族の気持ちに整理がついてから、ゆっくりはじめましょう。

ただし、故人のお住まいが賃貸か持ち家かによって、時期の目安は多少異なります。ここからは、その点について解説していきます。

故人の家が賃貸物件の場合

故人のお住まいが賃貸物件の場合は、放置していると、家賃が発生し続けます。したがって、しかるべき時期に、明け渡しの手続きをしましょう。明け渡しの日程が決まったら、その日までに遺品整理を済ませる必要があります。遺族の予定なども考慮しつつ、計画的に進めていきましょう。遺品整理の期限はとくにありません。

故人の家が持ち家の場合

故人のお住まいが持ち家の場合は、遺品整理の期限はとくにありません。遺族の気持ちの整理や手続きのスケジュールを考慮しながら、無理のない範囲で進めていきましょう。

遺品整理の3つの方法

➀遺品整理業者

遺品整理の方法として、遺品整理業者に依頼する方法が挙げられます。遺品整理業者には、遺品整理士と呼ばれる有資格のスタッフが所属しており、遺品の仕分けから整理に関する手続きなど、一括で担ってもらえます。

遺品整理業者に依頼するメリットとしては、豊富な実績と経験をもつ有資格のプロに頼むことで、安心感をもって遺品整理を進められる点が挙げられます。また、高齢などの理由で遺族の体が思うように動かない場合にも、プロの手を借りられるのは魅力です。

一方でデメリットとしては、自分自身で遺品整理を行うよりも、高い費用がかかる点が挙げられます。また、業者によっては遺品を雑に扱ったり、大事な遺品を誤って処分したりするケースも見られます。したがって、遺品整理を依頼する際は、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

②リサイクルショップ

遺品整理の方法として、リサイクルショップに依頼する方法もあります。リサイクルショップは、洗濯機やテレビなど、さまざまな家電や日用品を対象として引き取る業者です。

リサイクルショップに依頼することで、不要になった品々や家電を現金化してもらえる点がメリットです。また、家具・家電の取り扱いに慣れているため、スピーディに整理を終えられるでしょう。

一方でデメリットとしては、すべての品を扱えるわけではない点が挙げられます。さらに、遺品整理業者とは異なり、物品の買い取りのみとなるため、処分までは行ってくれないのが一般的です。また、第三者が遺品整理に関わることで、遺族間でのトラブルが生じるケースもあるので注意しましょう。

③自分自身で行う

遺品整理を業者に依頼せず、親族だけで行う方法もあります。この方法のメリットは、費用が安く抑えられる点と、故人を思い出しながら、丁寧に仕分け作業を進められる点です。

しかし、すべて自分の手で行うので、作業終了までに時間と手間がかか点がデメリットです。また、遺品を仕分ける中で、悲しい気持ちが大きくなる可能性もあります。

遺品整理にかかる費用の相場

遺品整理にかかる費用の相場は、遺品整理の方法によって、大きく異なります。

自分自身で行う場合 ほとんどかからない
リサイクル業者 買い取り料金をもらえる
遺品整理業者 1LDKで7万円程度、4LDKで22万円程度

まず、自分自身で行う場合は、費用はほとんどかかりません。また、リサイクル業者に頼む場合もリサイクル料金はかからず、家具家電の種類によっては、買い取り料金をもらえます。

ただし、自分自身で遺品整理を行う場合は、作業量にもよりますが労力がかかります。また、リサイクル業者に買い取ってもらえる品目は限られているため注意が必要です。

遺品整理業者に依頼する場合は、家の広さや家財の量などによって、費用が変わります。一般的な相場としては、1LDKで7万円程度、4LDKで22万円程度です。家の中のものが多ければ、さらに価格が高くなる場合もあるので、業者に頼む前にできる部分は、自身で済ませておくとよいでしょう。

遺品整理を行う際の3つの注意点

遺品整理を行う際には、以下のような3つの点に注意が必要です。

➀相続トラブルに注意する

遺品整理は、相続人全員で行うのがベストです。相続に関わってくる財産の分割をしっかり行っていないと、相続トラブルにつながる可能性があるからです。遺書があるならば遺書に従い、ないならば相続人同士で話し合をしたうえで、全員が納得した状態で遺品整理をはじめましょう。

②依頼する場合はサービス内容を確認する

遺品整理業者に作業を依頼する場合は、サービス内容を、事前にしっかり確認するようにしましょう。なぜなら作業がはじまってから、清掃や処分などに対して、思いもよらない追加料金が発生する場合もあるからです。契約時の見積もりにどこからどこまで含まれているのか、よく把握しておくことをおすすめします。

③処分しない遺品をあらかじめ決めておく

遺品整理を自分自身で行う場合でも業者に頼む場合でも、処分しない遺品を事前に決めておくことをおすすめします。処分するか少しでも迷ったものは、いったん保留にするのがポイントです。なぜなら大切な人を亡くした悲しみの中で冷静な判断をするのは難しく、後になって捨てたことを後悔するケースもあるからです。

作業をスムーズに進めるためにも、処分に迷ったものは都度保留にして、少し間をおいて、気持ちが落ち着いた段階で再び処分の検討をしてみるといいでしょう。

まとめ

今回は、遺品整理の概要や時期の目安・業者に依頼したときの費用などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか。遺品整理には、遺品整理業者、リサイクルショップ、自分自身で行うなどの方法があります。大切な人への気持ちを整理するためにも、遺族全員が納得できる形で遺品整理を行いましょう。

株式会社GoodServiceでは、遺品整理を行っており、遺品の買い取りから清掃まで、100%自社のスタッフがお手伝いいたします。遺品整理をプロに任せたいと考えている方は、ぜひ一度ご相談ください。

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