2020/02/12 お知らせメディア掲載遺品整理
2月7日放送の遺品整理の現場に密着でグッドサービスが取り上げられました。
18時過ぎの「大谷主義」のコーナーにて今社会問題になっている孤独死にフォーカスして遺品整理の現場の密着取材の放映でした。
東海テレビアナウンサーの高井さんが孤独死が近年になって増えてきている社会問題の現状などを伝えて取材映像がスタートしました。
弊社では3件の遺品整理の現場の取材協力をさせていただき順番に放映されました。
目次
1件目作業
弥富市にあるご兄弟が亡くなられた方の遺品整理で近年ご兄弟も故人の家には来たことがない状態で、お亡くなりになって初めて家の中をみて物がとにかく散乱している状態からご家族だけでは到底手におえないという状況から弊社にご依頼をいただく流れとなりました。
床も見えない状態からの作業スタートでまずは分別、袋詰め作業をひたすら行い、搬出経路を確保して徐々に部屋の奥へと仕分け、搬出作業を進めていきました。
放映はされませんでしたが、物に埋め尽くされたお部屋の中から分別、仕分け中に出てきた思い出の写真や記念コインなどの貴重品や趣味の切手類など作業終了後に故人のお兄さま方が確認をされて当時の思い出などのお話などもお聞きしたりしました。
作業は朝9時からスタートして15時過ぎくらいに全て終了となりました。
こちらの案件は物量もかなり多かったなどもありトラック6台作業人数12名で作業代金は約60万円ほどとなりました。
今回現場担当をしました安保が名古屋西店内の事務所内で孤独死や遺品整理の増加傾向にある現状や作業をするにあたってのご遺族の気持ちを考えた中での業者側の気持ちなどのインタビューが流れました。
2件目作業
中川区での遺品整理でお一人暮らしの方が、最後は施設にてお亡くなりになられた方の遺品整理現場の映像でした。
ご依頼のいただいたお客様が担当の安保とのやり取りでお父様の遺品整理でなかなかありがとうと言わない頑固な父が亡くなる前にありがとうと言われた方の言葉を言われたというやり取りが印象的でした。
仕分けをした中から出てきたアルバムを見ながら過去を思い出し過去の思い出話を色々とさせていただきました。
こちらのお客様は以前は奥様の遺品整理のご依頼をいただいていたリピートのお客様で遺品整理でリピートとは色々考えさせられる部分も多々あった現場となりました。
こちらは長屋の借家の物件で、朝9時から12時くらいで終わりトラック2台作業人数4名で作業代金は約10万円となりました。
3件目作業
名古屋市緑区での孤独死の遺品整理の作業現場でした。
とある市営住宅の遺品整理現場ですが、お父様と連絡が取れなく1月2日の正月にあいさつに訪れたときにすでに倒れ亡くなっている故人様を発見したという案件でした。
幸い発見が早くご遺体に綺麗な状態のままでお部屋も時間が止まった状態で生活感のある状態からの遺品整理でした。
急のことで部屋を返さないといけないけどお仏壇はどうしようとのことで、弊社から住職の手配などさせていただき、遺品整理の作業中にお仏壇のしょう抜きも同時進行で行いました。
アップライトピアノなどの重量物もありこちらも9時から15時くらいまでの作業となりました。
作業終了後のお部屋を見てご遺族様はこんな広い部屋だったんだと驚いており、死に目に立ち会えなかったことの後悔の言葉が非常に印象的でした。
こちらはトラック4台作業人数8名で作業代金は約40万円程度となりました。
最後に大谷さんが孤独死の現状についてコメントされていて「孤独で死にたい人も自由」と言われており孤独死に多雨する考え方は様々だと思わされました。
また孤独死を困窮死として扱われている現状があり、遺体が見つかっても疎遠になっているご遺族に連絡が入っても知らないと言われたりする現状も多々あることを伝えられ孤独死のコーナーは終了となりました。
孤独死や遺品整理のご相談はこちらからお願いします。
https://www.kataduke-kaitori.com/relic/
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