2015/11/17 お知らせ
みなさん、家にたまっている不用品はありませんか?
実はあなたの不用品、世界で役に立つかもしれません!
グッドサービスでは
認定NPO法人世界の子供にワクチンを日本委員会とタイアップして
東南アジア諸国などの貧しい子供たちへの寄付活動を行っています。
ご依頼いただいたお客様の依頼一件に付き100円を毎月初に必ず募金しております。
例としては、再販可能なものを
東南アジア諸国へ輸出、リサイクルショップの運営をしており、
売り上げの一部は現地の小中学校の修繕費用や、
孤児院などの施設への寄付を行っております。
現在は、たくさんのものが製造され、
たくさんの不用品が出てきてしまう、
という社会になってきてしまっています。
「不用品」は大きく2つに分かれます。
1つは、そのままゴミとして扱われる不用品、
もう1つは、リサイクルされ
誰か他の人の手に届くという不用品です。
みなさんご存知の通り、日本の技術は世界でも飛び抜けています。
復興から高度経済成長の中、「世界の工場」と呼ばれた製造業。
さらに「高品質化」を推し進めてきた製品開発により、
そのイメージは世界基準とされています。
日本の製品は、海外の人から高評価で
特にアジア諸国に関しては「新品の中国製より、中古の日本製」と
言われるほど、日本製品は高品質で人気が高いのです。
フィリピンでは「Japan Surplus」と名乗り、
日本からの中古輸入販売であることを強調している中古店が
多く存在するほどでもあります。
貧富の差が激しい途上国においては、
新品を購入する余裕が無い場合が多く、
中古品の需要が非常に高いのが現状です。
例えば香港、ミャンマー、ベトナム、アフガニスタンへ
リサイクル家電の輸出が多く、
液晶TVに関してはこの数年で
4倍近い(年間 約250万台)伸び率となっています。
今回取り上げた家電に留まらず、
様々なモノが海外へと渡り再利用されています。
今回こうしてご紹介した「不用品」は、
ただの「いらないもの」ではなく、
世界的に見てみると「いらないもの」というよりむしろ、
「必要とされているもの」なのです。
もし、自分で「不用品」と判断したものがあれば、
捨てるのではなく、不用品回収業者にお願いして、
リサイクルしてもらいましょう!
環境にも優しく、自分のものが
世界の人の役に立つって嬉しくないですか?
自国の技術の高さを改めて確認すると同時に、
不用品の重要さも知っておきたいものです。
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