2019/03/29 不用品処分
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破れた、ゴムが硬くなったなどの理由で着用することができなくなったウェットスーツは、どのように処分するのが最適なのでしょうか。ウェットスーツの処分方法には、一般ゴミとして処分する方法のほか、買取業者に売ったり、フリマアプリなどで個人で売却したりする方法もあります。ここでは、そうした処分方法についてご紹介いたします。不要になったウェットスーツの処分にお困りの方はぜひチェックしてみてください。
マリンスポーツをする際にウェットスーツは欠かせません。しかし、ウェットスーツは長く着用していると状態が悪くなったり、サイズが合わなくなったり、飽きたりしてしまいます。
新しいウェットスーツに買い換えたい、またはマリンスポーツのアイテムを手放したいという際、ウェットスーツはどのように処分するのが正解なのでしょうか。
今回はおすすめの方法や、買取、売却する際に注意しておくべきことについてご紹介いたします。
・分類を守って一般ゴミとして処分する
まずは一般ゴミとして処分する方法。一番手軽で、すぐにできる方法です。他のゴミと一緒に処分することができますが、地域によっては分類が違う場合があるので注意しましょう。
一般的にウェットスーツは不燃ゴミに分類されます。この分類さえ守れば、ウェットスーツは簡単にゴミとして処分することが可能です。
・マリンスポーツアイテムの買取販売を行っている買取業者に買い取ってもらう
マリンスポーツアイテムの買取販売を行っている業者に依頼して買い取ってもらうという方法もあります。不要になったウェットスーツをまた違う誰かに着用してもらうことができるので罪悪感も少なく、またお金に換金することができるので新しいウェットスーツを購入したり違う趣味に利用したりすることができます。
マリンスポーツアイテム買取販売業者だけでなく、総合買取業者でもウェットスーツを買い取ってくれるケースは多いです。
・オークションサイトやフリマアプリなどを使って個人で売却する
オークションサイトやフリマアプリなどで個人出品するという方法もあります。
会員登録から商品説明、画像の撮影、購入希望者との取引、発送などをすべて自分で行う必要がありますが、自分で価格を設定することができ、また自宅から出ずに準備を進められるので時間がない方にはおすすめです。
近くに買取業者がないという方や、売りたいものが少ないという方は、個人出品も検討してみましょう。
・ウェットスーツを販売している専門店に下取りしてもらう
ウェットスーツを販売している店舗の中には、古いウェットスーツを下取りしてくれるところもあります。新しいウェットスーツを購入する際に割引してくれたり、店内で使えるクーポンに引換えたりしてくれる場合も。
まだマリンスポーツを続ける予定がある、新しいウェットスーツに買い換えたいという方は、このような下取りサービスもチェックしてみてください。
・ウェットスーツを買取・売却する際の注意点
ウェットスーツはゴミとして処分するのではなく、買取に出したり、個人で売却してしまうのがおすすめです。しかし、その際にもいくつか注意しなければならない点があります。
・・修理不可能なウェットスーツは売れない
破れている、ゴムが固くなっているなど、修理が不可能なレベルでダメージを受けたウェットスーツは買い取ってもらうことができません。買い取ってもらえたとしてもウェットスーツとしてではなくリサイクル品として回収されるケースが多く、買取価格はかなり安くなってしまいます。
・・個人出品はトラブルに注意する
劣化したウェットスーツを個人で出品すると、購入者との間でトラブルになってしまう可能性があります。商品の説明に使用した期間や劣化しているポイントなどをきちんと明記し、写真も細かく掲載するようにしましょう。
あくまでも中古品であることを理解してもらい、ある程度の劣化はあるものとして購入してもらわなければなりません。
また、発送の際にもミスのないように丁寧に慎重に作業を進めていくようにしましょう。
・・買取業者を比較することも大切
買取業者に買取査定に出す際は、どの業者が一番高く買い取ってくれるかを考える必要もあります。買取価格が掲載されていたり、買取実績が豊富な業者を選んで、後悔のない取引を行うようにしましょう。ネットで宅配買取、出張買取を受け付けている業者もたくさんあるので、近くに店舗が少ないという方でも安心です。
・ウェットスーツを売却して新しく買い換えよう!
不要になったウェットスーツの処分方法についてご紹介いたしました。
ウェットスーツは一般ゴミとして処分するだけでなく、買取に出す、個人で出品する、下取りに出すなど様々なお得な処分方法があります。
買取、売却をする際はトラブルのないように気をつけることを忘れないようにしてください。
新しいウェットスーツの購入費用に当てたい、別の趣味に使うお金がほしいという場合は、ゴミとして処分してしまわずに有効的な方法を探してみましょう。
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