2018/12/28 不用品処分
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古くなってしまったガス台を処分するには、5つの方法があります。リサイクルショップに売る場合は処分費が省けてお金がもらえますが、状態や年式によっては買い取ってもらえないこともあります。欲しい人に譲るのも処分費用を節約できます。粗大ごみとして出すと処分費用はあまりかかりませんが、混みあっているシーズンにはスムーズに回収できないこともありますので気を付けましょう。
古くなってしまったガス台は、どうやって処分したらよいのでしょうか。ガス台を買い替えるときや引っ越しのときに不要になったガス台をどうしようか困ってしまった、という経験のある方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、不要になったガス台を上手に処分する方法を5つご紹介します。
・いらなくなったガス台の処分方法
いらなくなったガス台を処分するには、いくつかの方法があります。ここでは、それぞれの方法のメリットとデメリットについて詳しく解説します。
・・1. リサイクルショップに売る
状態の良いガス台であれば、リサイクルショップで買い取りしてくれます。査定の際はきちんと掃除をして、見た目を綺麗にしておきましょう。最近は出張サービスのあるリサイクルショップも増えてきたので、忙しくて店舗へ持ち込みができないという場合でも出張買取をしてくれます。
リサイクルショップに売ることの利点は、処分費がかからずお金がもらえることです。
リサイクルショップの査定額は安いので金額にあまり期待はできませんが、処分するのに必要なお金がかからない上に少しでもプラスになると考えれば悪い選択ではありません。
ただし、古い型のガスレンジやあまりにも状態が悪いものは買い取りを拒否されてしまうこともありますので気を付けましょう。
・・2. 必要な人に譲る
引っ越しや一人暮らしを始めるなどの理由でガス台が必要な人がいたら、その人に譲ってしまうのも良い方法です。なかなか身近にはいないかもしれませんが、もしガス台が必要な人に引き取ってもらうことができれば、費用をかけずに簡単に処分することができます。
身近にガス台が欲しいという人がいない場合は、フリーマーケットやオークションを利用してみるのも良いでしょう。状態の良いガス台であれば、欲しいという人が出てくるかもしれません。近くにフリマを開催している場所がなくても、最近はアプリなどもあるのでネット環境があれば簡単に出品することができます。今すぐに処分したい場合はあまり有効ではありませんが、処分費が大幅に節約できるので、時間に余裕があるときは試してみるのも手です。
・・3. 不用品回収業者に回収してもらう
不用品の回収業者に連絡すると、不用品を自宅まで引き取りに来てくれます。引き取りには費用がかかってしまいますが、他にも大きなものをまとめて引き取ってもらう場合や、忙しく処分にあてる時間がない場合におすすめです。
出張費と回収費用などを合わせて料金は数千円からというパターンの料金体系が多いですが、処分する品数や大きさによって料金は変動します。処分したいものが大きい、点数が多いなどの場合は料金が高額になることもありますので、事前に電話したときに概算を出してもらったり、見積もりを聞いてみたりしておくと安心です。
・・4. 粗大ごみに出す
ガスコンロは家電リサイクル法で定められた家電四品目には含まれていません。そのため、自治体のルールに沿って粗大ごみとして処分することができます。
粗大ごみの回収方法は自治体によって異なりますが、回収センターへ回収を依頼する方法と、ごみ収集センターへ自分で搬入する方法があります。多くの場合、ゴミステーションでは回収を行ってくれませんので注意しましょう。
持ち込みの場合は無料で処分してくれることも多いのですが、回収依頼を出して処分する場合は処分料金が発生することがあります。まずは自治体のホームページや市役所への問い合わせなどを行って手順を確認してから処分するようにしましょう。
また、3月などの引っ越しシーズンは大変混みあいますので、粗大ごみとして処分する場合は早めに回収申込をしておくことが大切です。
・・5. 引っ越し業者に回収してもらう
引っ越し業者の中には、サービスで不用品の回収を行ってくれる業者もあります。そういった業者に引っ越しを依頼しているときは、引っ越しのついでに不用品の処分を依頼するというのも良い方法です。引っ越しのついでに不用品の回収をしてもらえるので、時間も手間もかからず、非常に手軽に処分を済ませることができます。引き取りに費用がかかるかどうかは業者によって異なるので、依頼する際には料金のことについても事前に確認しておきましょう。
・ガス台は状態や種類によって処分方法を変える
ガス台の処分方法には色々な方法がありますが、ガス台の状態や種類によっても最適な処分方法は異なります。そのときの状態や状況に合わせて、最も適切な処分方法を選択しましょう。粗大ごみやリサイクルショップなどの申し込みが必要な方法は、早めに問い合わせを済ませておくのがおすすめです。