お役立ちコラム

二段ベッド・ロフトベッドの処分方法・費用を解説

2022/09/20 不用品処分

二段ベッド・ロフトベッドの処分方法・費用を解説

処分に手間がかかることの多い二段ベッドやロフトベッド。
一般的な処分方法は自治体に粗大ごみとして回収してもらうことですが、実は二段ベッドやロフトベッドは、状態が良ければ買い取ってもらえる可能性もあります。
この記事では、二段ベッドやロフトベッドの賢い処分方法と、少しでも高く買い取ってもらうためのコツをご紹介します。

目次

二段ベッドやロフトベッドの代表的な5つの処分方法

二段ベッドやロフトベッドは木製やスチール製のものが多く、サイズも大きくかさばるために一般ゴミとして出せません。
以下で代表的な5つの処分方法をご紹介します。

1. 粗大ゴミにすれば約1,000〜3,000円を払い自宅前に置くだけ

多くの自治体では、粗大ゴミの回収を有料で行っており、自治体に申し込むことで自宅前まで回収しに来てくれます。
持ち運びの手間を最小限にしたいという方におすすめの方法です。

【手数料一覧】※東京都新宿区[注1]

  • シングルベッド:1,200円
  • ダブルベッド:2,000円
  • 二段ベッド:2,000円
  • ベッドマット:1,200円

[注1]新宿区:粗大ごみの処理手数料一覧

http://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/file09_05_00001.html

2. ゴミ処理場に直接持ち込めば手数料が安くなる自治体も

自治体によってはゴミ処理施設に直接持ち込むことも可能です。
車などを利用して自分で施設まで持ち込む必要がありますが、回収を頼むよりも費用が割安になる場合があります。
制度は自治体によって異なりますので、詳細は各自治体に問い合わせください。

3. 不用品回収業者なら10,000円前後で搬出も請け負ってくれる

民間の不用品回収業者に依頼すると、多くの場合自宅まで来てベッドを寝室から運び出し、回収してくれます。
作業代や出張費がかかるため、費用は10,000円前後となるケースが多くあります。
ただし、状態の良いものであれば、無料回収もしくは買取で対応してくれる業者もあります。
自分だけでベッドを外に出すことが困難な場合、または綺麗な状態のベッドを処分する場合などにおすすめの処分方法です。

4. リサイクルショップなら無料回収もしくは買い取ってくれることも

大型のリサイクルショップでは、ベッドをはじめとする大型家具でも無料回収、もしくは買い取りを行っている店があります。
不用品回収業者とは違い、基本的には自分でベッドを持ち込まなければなりませんが、店舗によっては出張で買取を行っているところもあります。

5. ネットオークションやフリマサイトが最も高値で売れる可能性あり

インターネットオークションやネット上のフリーマーケットサイトを利用して売ることもオススメです。
売れ残ってしまうリスクはありますが、業者を通さないため、ショップに買い取ってもらうよりも高値で売れる可能性があります。
ただし、梱包や発送、落札者との連絡など、手間がかかる点には注意しましょう。

二段ベッド・ロフトベッドを少しでも高く買い取ってもらうためのコツ3つ

二段ベッドやロフトベッドの代表的な5つの処分方法

もしベッドの買い取ってもらえるなら、できるだけ高く買い取ってもらいたいですよね。
ここでは、二段ベッドやロフトベッドを少しでも高値で買い取ってもらえるコツをご紹介します。

1. 裏側まで汚れをきちんと取り除く

仮に買ったばかりのものだとしても、見てわかるほどの汚れが明らかについていたら査定に悪影響を与えます。
目に見える汚れはもちろん、裏側などもなるべくきれいにしておくことがポイントです。

2. 除菌スプレーや天日干しで目に見えない匂いを除去

目に見える汚れ以外にも、重要な点が匂いです
買ったベッドからタバコや人の匂いがしたら、誰もが嫌な気分になってしまうはずです。
ベッドには体臭はもちろん、カビの匂いや、喫煙者であればタバコの匂いなどが染みついてしまいます。
そのままにしておくと、査定の際に悪影響を及ぼします。
そのため、市販の除菌スプレーを吹き付けたり、半日ほど天日干しをしたりして匂いを除去することがおすすめです。

3. 備品や説明書を捨てずに全て揃えておく

付属品が揃っているかどうかは査定の際に重要なポイントです。
ベッドを購入した際、組み立て説明書や予備のねじといった備品などが付属しています。
必要ないと思って捨ててしまわず、保管しておきましょう。

二段ベッド・ロフトベッドの処分でよくある悩み・注意点

二段ベッド・ロフトベッドを・少しでも高く買い取ってもらうための3つのコツ

家具では大きい部類になる二段ベッドやロフトベッドは、分解する手間もかかるため片付けを後回しにしてしまいがちです。
この章では処分の際によくある悩みや、処分の注意点についてまとめました

①スプリングマットレスは自治体によっては処分できない可能性がある

ロフトベッドは、大型の家具として扱われるため自治体の粗大ゴミとして回収対象とされることが一般的です。解体すれば、粗大ゴミとして集積場所に搬出することも可能です。
ただし、スプリングマットレスについては、金属スプリングが内蔵されているため、処分に予約が必要になったり、処理手数料がかかったりする場合もあります
普通ゴミとして処分しようとすると、マットレス内部の金属スプリングを取り外して、マットレス本体を小さく解体しなければなりません。
また、自治体によってはスプリングマットレスをコイルの処理を行っておらず、回収していない場合もあるため、居住地域の自治体に事前に確認されることをおすすめします。

②ベッドの搬出には十分気を付ける

自分でベッドを解体して、搬出する場合は、まずはベッド本体が解体できるタイプなのかどうかを確認しておく必要があります。
組み立て式のベッドの場合、解体してコンパクトにして搬出ができます。
しかし、解体ができないベッドの場合は、無理に解体すると壊れてしまうこともあるため、注意が必要です。
また、ロフトベッドの多くは、50kgから重いものでは100kgを超えるものもあるため無理に搬出することのないようにしてください

③解体が手間であれば不用品回収業者に依頼する

ロフトベッドや二段ベッドを処分する際は、不用品回収業者に依頼して引き取ってもらうほうがスムーズです。
費用はかかってしまいますが、時間や手間がかからないというメリットがあります
また、不用品回収業者の中には買取を行っている場合もあり、ベッドの状態によっては処分にかかる費用をカバーできる可能性もあります。
自分の好きな時間やタイミングで引き取ってもらえるため、忙しい方にとっても利用しやすいサービスといえるでしょう。

【弊社事例】二段ベッド・ロフトベッドの回収事例4つ

h2:二段ベッド・ロフトベッドの処分でよくある悩み・注意点

弊社の実績は年間5,000件以上です。
数ある回収事例のなかでも、この章では二段ベッドやロフトベッドにかかわる回収事例を4つご紹介します。
ベッドの不用品回収をご検討されている方は、参考にしてください。

①二段ベッドを含めた子ども部屋の回収事例|名古屋市中区

名古屋市中区にて、使われなくなった子ども部屋にある不用品回収をご依頼頂きました。
回収させていただいたのは、大型家具として二段ベッド、ほかには洋服や本、おもちゃなどです。
子ども部屋1部屋を片付ける作業で、作業人員は2名で行い、時間としては1時間ほどで作業が完了しました。
かかった費用は24,800円です。

②二段ベッドを含めた引っ越しに伴う回収事例|愛知県海津市

愛知県海津市にて、引越しに伴う不用品の回収をご依頼頂きました。お客様宅の環境はマンションの4階だったため、階段を使って回収をいたしました。
回収した家具は、整理タンス・食器棚・二段ベッド・カラーボックス・鏡台・レンジ台・学習机・その他ミシンや雛人形などです。
二段ベッドを含む大型家具の搬出があったため、作業人員は4名で対応させて頂きました。
大型家具を階段で搬出するため、ほとんどの作業は2名体制で行うこととなり、安全に注意しながらの作業のため、作業時間は3時間を要しました。

かかった費用は60,000円です。

③ロフトベッドを含めた不要な家具の回収事例|名古屋市名東区

名古屋市名東区におきまして、不要になられたタンスやビーベッド・ロフトベッド回収ご依頼を頂きました。
こちらのお客様は、タンスを廊下まで搬出されており、ベビーベッドやロフトベッドについてはあらかじめ解体してくださっていました
そのため、作業員は外に搬出する作業を行うだけで済み、本来ならば解体含めて40分程度と見込まれる作業を、
半分程度の作業時間で完了できました。
かかった費用についても13,800円とご負担を抑えられました。

④ロフトベッドを含めた4階からの回収事例|名古屋市守山区

名古屋市において、不用品回収のご依頼を頂きました。
回収品の内容は、
大型家具のロフトベッドをはじめ、家電製品の洗濯機や冷蔵庫、オーブントースター、本棚、こたつなどがありました。
また、当日追加でカラーボックスや折りたたみテーブルなどの家具に加えて、カーペット・布団についても回収させていただきました。
4階から階段での搬出作業でしたが、無事1時間程度で作業を終えることができました。

安易に粗大ゴミに出さず、賢く処分しよう

h2:【弊社事例】二段ベッド・ロフトベッドの回収事例4つ

以上、二段ベッドやロフトベッドの処分方法をご紹介しました。
どうせ手放すなら、最初から有料の粗大ゴミに出すのではなく、まずは回収業者やリサイクルショップに問い合わせてみることがおすすめです。
査定や出品の際に、少しでも高く買い取ってもらえるように、清掃やにおいの除去は忘れないようにしてくださいね。
GoodServiceでは、おかげさまでお客様満足度96%を誇っており、不用品1点からでも回収させて頂いております。
即日対応360日の稼働をしており、事前のお見積もりも無料でさせて頂いております。愛知県・岐阜県で不用品回収をお考えでしたら、お気軽にご相談下さい。

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