2020/11/13
目次
小型家電の処分方法知っていますか?
電動カミソリや体温計、カメラ、パソコンなどの小型家電の処分方法は知っていますか?
そのまま不燃ごみとして捨てても良いものかそもそも自治体の回収で持って行ってもらえるのか不安になったことはないでしょうか。
思っているよりも単純な小型家電の処分方法について今回は紹介していきたいと思います。
小型家電の捨て方
各自治体によって処分の方法が異なっています。
基本的にはどの自治体でも不燃ごみや粗大ごみとして処分することができますが小型家電に含まれているレアメタルや貴金属類を再利用するために回収ボックスに持って行くことが薦められています。
回収ボックスはいろんな場所に置いてあり主に複合施設や役所など足の運びやすい場所にあります。回収ボックスに入れられるものを具体的にいくつか下記に載せているので参考にしていただければと思います。
ボックス回収の場合「携帯電話、スマートフォン、パソコン、USBメモリ、メモリカード、カメラ、ゲーム機、電卓、電子辞書、電話機、FAX、DVDプレーヤー、ビデオデッキ、カーナビ、時計、電子体温計、懐中電灯、ドライヤー、ヘアアイロン、電動カミソリ、電動歯ブラシ」の品目が該当します。電池などが入っている場合は抜いて袋詰めしていた場合は袋を取ってから回収ボックスに入れましょう。
電子レンジや掃除機も小型家電ですが回収ボックスにはよっぽど入りません。
その場合は主にリサイクルセンターまで持ち込むか粗大ごみとして処分する必要があります。
回収ボックスに入るような小型家電でも持ち込むことが難しいような場合は粗大ごみとして処分をします。
名古屋市の場合…縦15㌢×横40㌢×奥行25㌢以内のものが対象になっています。
岐阜市の場合…15×20㌢以内のものか45×10㌢以内のポストの口に入るような大きさの小型家電が対象になっています。
桑名市の場合…15×25㌢以内のものが対象になっています。品目は少し異なっていて携帯電話、スマートフォン、カメラ、音楽プレーヤー、ゲーム機器、電子辞書、電卓、ACアダプタ、カーナビが対象になっています。名古屋市や岐阜市と比べてポスト口が小さいことからこのような品目に絞られているのではないかと思います。
どの自治体も一度回収ボックスに入れてしまうと返却することができません。
データは消去するなりsdカードは抜くなりし、電池も抜いてから回収ボックスに入れましょう。
また一般家庭で出た小型家電の回収のみとなっているので事業で出た小型家電は産廃として出しましょう。
回収ボックスに持って行く以外の方法
また自治体と提携しているサービスで1,500円程度で小型家電を宅配便で回収してもらうこともできます。
パソコンを含む場合は1箱分無料で回収してもらうことができます。
ですが小型家電のものによっては別途費用が掛かる場合があります。
ご自宅にある段ボールや紙袋(3辺が140センチ以下)に溜まっていた小型家電を入れるだけです。
段ボールがない場合でもオプションで段ボールも郵送してもらうことができます。
重さは20kgまでなので注意しましょう。
回収ボックスに持って行かずとも処分することができるので手っ取り早く負担がとても少ないです。
パソコンの消去作業は物によっては消去アプリもオプションで付けることもできるので安心して処分することができます。
弊社でも小型家電の回収も行っています。
なかなか回収ボックスに持ち込むということができなかったり量が多くて自身でまとめたり処分するのも億劫、と感じてしまう人もいるのではないでしょうか。そういった方も是非お問合せください。
お伺いして回収させていただくのでまとめていなくても現地にてスタッフが対応します。
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