2020/11/01
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洗剤を捨てたいと思ったことはありませんか?
引っ越しをするにあたって物を減らしたいとなった際、使いかけの洗剤など捨てたいと思ったことはないでしょうか。また最近ではいろんな香りの柔軟剤や洗剤が売っていますが実際使ってみたら好みの香りと違っていたからもういらなくなってしまった、ということはないでしょうか。
捨て方を知らずそのまま棚の中にしまい込んだままになっていませんか。今回は洗剤の処分方法についてご紹介します。
洗剤の捨て方
洗剤の捨て方は思っている以上に簡単です。少量であれば洗剤は本来水に流せるものなので水を流しつつ洗剤をシンクや洗面台等に流せばよいだけです。泡が立つようなものであったり粘度が多少でもあるような場合(食器用洗剤など)だと大量に流してしまうと詰まりの原因にもなりかねないので少量ずつ流すようにしましょう。
大量に残っているような場合は可燃ごみの袋の中に布や紙類を敷いて水気を吸えるようにして袋の中に流します。水で流すと水道代が無駄にかかってしまうので布や紙などにしみこませてから捨てるのが一番低コストかと思いますがかなりの重量になることが予想されますので20Lの小さな袋に小分けに捨てる方が良いでしょう。
粉状の洗剤の場合もそのまま可燃ごみとして捨てることができます。
もし匂いがきついようであれば小袋に入れて2重で袋に入れると匂いが漏れにくいです。最後に残ってしまった中身は洗うか拭って綺麗にしてから容器を自治体の処分方法に沿った方法で捨てれば完了です。
酸性の洗剤とアルカリ性の洗剤を同時に捨ててしまうと有害なガスが出てトラブルや事故になる可能性があるので日を改めて流した方が良いでしょう。また布や紙類にしみこませて捨てるような場合も違う袋で行うようにしましょう。
洗剤を捨てずに消費する方法
柔軟剤には静電気を防ぐことがあります。もし香りが好みだけどできるだけ早く消費したいような場合は埃のつきやすい場所を柔軟剤を少量つけて掃除すると埃がつきにくくなります。大量の洗剤を使ってしまうと変色したり劣化してしまう恐れもあるので少量ずつ、様子を見ながら行いましょう。
こちらの方法などは柔軟剤メーカーが用途外使用は推奨してないのでお気をつけください。
贈答品としていただいたものが大量に余っている場合は、リサイクルショップなどに相談されると引き取りしていただける可能性がございます。
グッドサービスでも贈答品などの洗剤でしたらあまりにも古くなければ対応できる場合がございますので一度ご相談ください。
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