2020/10/29
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使ってない香水、そのまま放置してませんか?
プレゼントでもらったはいいけど香りが好みじゃなかった、ずっと使ってきて飽きてしまった香水をそのままにしてませんか?捨て方が分からずそのまま放置してしまっている人もいるのではないでしょうか。
今回は香水の捨て方についてご紹介します。併せて香水の保管方法もお伝えできたらと思います。
いろいろある?香水の処分方法
まず捨て方です。必ず換気をしながら行いましょう。香りが室内に残ってしまってなかなか取れなかったり具合が悪くなる可能性があるのでしっかり換気をしましょう。スプレー部分が回してとるだけの簡易的なものであればいいですが頑丈に固定されているものもあります。その場合はニッパーやドライバーで外す必要があります。その際、手が滑ってしまわないよう、軍手をつけると取りやすいです。
また外している最中にこぼしてしまう可能性もあるので床に新聞や布を敷くと安心して外すことができます。こぼしてしまうと床が変色してしまう可能性もあるので注意しましょう。
小さめの袋に新聞紙や布を敷き詰めて香水を吸い取れるようにしてそこに香水を流します。流し終わったら固く結んで燃やせるゴミに出すだけです。固く結んでも香りが出てくるようであれば2重にしておくと良いでしょう。シンクやトイレに流してしまうのはやめましょう。香水には油分も入っているので詰まりの原因になったり香りが取れなくなってしまうこともあります。残った瓶やスプレー部分は各自治体に沿った処分をして完了です。
もし捨てるのがもったいないと感じるようであれば知人に譲ったり物によっては使いかけでも買取をしてもらえることもあります。ほかにもディフューザーなどとして使うこともできるのでトイレや玄関先に置いておくのも良いかもしれません。また名刺やお手紙に振りかければ相手に自分のことを覚えてもらいやすくなると思います。体に振らなくてもお部屋や物に振りかけて使うのもいいのではないでしょうか。
またスプレー型の香水は処理が面倒だなと思う方には今後購入する際は練り香水がとてもおススメです。もし処分したい際には練り香水をすくって可燃として捨て容器を指定の方法で捨てればよいだけです。
おまけ
香水の消費期限は開封してから1年程度、未開封であれば3年程度とされています。ただ、消費期限が過ぎたからといって急激に質が落ちるわけではありません。アルコール成分が飛んで香りのバランスが変わったりは多少するものの使う分には特に問題はありません。
長持ちさせるためには温度に変動があまりない涼しくて陰になる場所が薦められています。そうなってくると一番適応している場所は冷蔵庫です。ほかにも床下収納も涼しいかもしれません。
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