2022/10/31
家の中を片付けようと思っても、物が多すぎて手が付けられないと悩んでいませんか?一人では時間も手間かかるため、専門業者に依頼するのが確実です。
そこで本記事では一軒家の片付けを検討している人に向けて、費用相場や金額を抑える方法を解説します。専門業者に依頼する際の注意点も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
一軒家の片付けにかかる費用の相場は?
一軒家の片付けを依頼する場合、費用は業者によってかなり幅があります。たとえば2LDK以上の一軒家では、費用相場は12~60万円と言われております。
もちろん、家の大きさや清掃の有無、処分費用によって、費用相場以上の金額がかかることも考えられます。
一軒家の片付けにかかる費用相場に幅がある理由
一軒家の片付けの費用相場に幅がある理由には、以下のものが挙げられます。
- 処分品の量によって料金が変わる
- 処分品のリサイクル料が発生することがある
- 希望日によってスタッフの人数が変わる
- 通路やドアが狭い
- 山奥など行きづらい場所にある
- 駐車場との距離
- 片付けする一軒家の階数
しかし、不用品を買取してもらうことで金額が安くなるケースがあります。ただし、実際に見積もりをしてもらわないとわからないため、まずは無料見積もりができる業者に確認することをおすすめします。
一軒家の片付けにかかる費用を安く抑える3つの方法
一軒家の片付けにかかる費用は、業者が行う作業の労力に比例します。物の量が多かったり、作業日が急だったりすると割増料金になることもあります。こうなると、思った以上に費用がかかってしまいかねません。
そこで、一軒家の片付けの費用を安く抑える3つのコツを紹介します。
➀相見積もりを取る
まずは、相見積もりを取ることが重要です。費用は業者によって幅があるため、複数の業者で相見積もりを取り、比較して安いかどうかを判断しましょう。
また相見積もりには、悪徳業者を見分けられるメリットもあります。複数社から相見積もりを取っていれば、法外な金額を請求する悪徳業者に騙されにくくなります。
さらに見積もりの内訳を見れば、その業者がどのようなサービスを行っているかもある程度判断できます。それぞれの業者のサービスを比較して検討できるのもメリットです。
➁できる限り自分で処分する
片付け費用を抑えるには、処分してもらう量を減らすこともポイントです。自治体の粗大ごみ回収を利用すれば、数百円から数千円程度で処分できます。手続きや運び出しなどの手間はかかりますが、費用を抑えたい方におすすめです。
ただし、冷蔵庫やエアコンなどの家電製品は、自治体での回収はできません。自分で処分する際は家電量販店に引き取りを依頼しなければなりませんので、その際にリサイクル費用がかかります。
➂買取可能な不用品回収業者に依頼する
家の中を見渡してみて使えそうなものがある場合は、買取可能な不用品回収業者に依頼するのも一つの方法です。買取できるものがあれば、作業料金から査定額を割り引いてもらえます。
そのため片付けを依頼する場合は、買取を強みにしている業者に依頼するのがおすすめです。買取可能かどうかは、見積もりの際に確認してみましょう。
一軒家の片付けを業者に頼むメリットは?
一軒家の片付けは、想像以上に時間と労力がかかります。費用相場だけを見れば高く感じるかもしれませんが、時間や労力を省けると考えればお得になります。自分でできる片付けや清掃を行えば、費用を節約することも可能です。
本項目では、一軒家の片付けを業者に依頼するメリットを紹介します。
➀時間や手間がかからない
まずは、時間や手間がかからない点がメリットとして挙げられます。自分で片付けする場合には、粗大ごみ・家電・可燃ごみ・不燃ごみなど細かく分別してから、それぞれの不用品に関するルールに従って処分しなければなりません。しかし片付け業者に依頼すれば、広い部屋の片付けから不用品の運び出しまで一括で対応してくれます。
➁重くて大きな家具なども搬出してくれる
大きな家具や家電などを搬出するのには人手がいります。家族や知人に頼むにしても、時間が合わないことも少なくありません。また、重くて大きなものを運搬する際にはケガをすることもあります。
片付け業者は運びづらい家具や家電などを手早く搬出してくれますので、大きな家具などが多い場合には利用することをおすすめします。
➂不用品を買い取ってもらえることもある
不用品はほとんどの場合そのまま処分されます。しかし、業者によっては買取を行っているところもあるので、確認しておきましょう。買取される点数が多ければ値引き額も大きくなるので、買取を強みにしている業者に依頼するのが良いでしょう。
一軒家の片付けを業者に頼む際の注意点
しかし一軒家の片付けを業者に依頼する場合には、注意すべき点があります。特に初めて依頼する場合は要注意ですので、以下のポイントを確認しておきましょう。
➀違法な悪徳業者に注意
一軒家の片付け業者の中には、違法な悪徳業者もいます。巧妙な手段を使って契約させようとしてきますので、気を付けましょう。
たとえば、突然訪問してくる業者は要注意です。高齢者世帯を狙ったり、断っても居座り続けたりすることもあります。
また、「無料で回収している」と宣伝している業者にも注意しましょう。不用品の運搬や処分にはコストがかかるため、無料でできるはずがありません。契約後に出張費を請求してくるなど、法外な費用を請求される場合もあります。
悪徳業者の見分け方は、以下のとおりです。
- 料金システムや内訳がわかりやすいか?
- 会社の住所や連絡先(会社の固定電話)が明記してあるか?
- 見積もりが無料か?
➁一人で作業するより費用がかかる
片付け業者に依頼すると、一人で作業するよりも費用がかかります。自分で作業する場合でも、自治体の粗大ごみ回収や家電量販店の引き取りなどを活用すれば、費用を節約することは可能です。しかし、ごみの分別や片付け後の掃除など、仕事や家事をしながらすべて終わらせるのは至難の業です。
また広い一軒家では、運び出す荷物の量が多すぎて、途中で諦めてしまうことも珍しくありません。不用品の中にはまだ使えるものが残っていることも多いため、業者に依頼すれば買い取ってもらえる可能性もあります。
まとめ
一軒家の片付けは人手が必要で時間がかかります。片付けが終わった後も、掃除をしなければなりません。これらの作業を自分たちでやろうとするのは、非常に過酷な作業と言えます。そのため長期戦にならないためにも、信頼できる片付け業者に依頼するのがおすすめです。
「GoodService」は不用品回収からハウスクリーニングまで、一括で承っています。また大型家具だけではなく家電製品も引き取っている特徴があります。また不用品回収だけではなく、他社が買取できないものも査定しています。見積もりの際のキャンセル料や出張料金はかからないので、ぜひお気軽にお問い合わせください。