お役立ちコラム

不要な衣服の処分方法まとめ|高く買取ってもらえる服のポイントも解説します

2022/10/31

大量の衣服を処分しなければならないのに、どこへ依頼するべきか分からず困っている方もいるのではないでしょうか?そんなときは不用品回収業者を利用すれば、1度に大量の衣服を処分できます。

 

本記事では大量の衣服を処分する方法や、高く買取ってもらうためのポイントについて解説します。自身の状況や衣服の量に応じて、適切な方法で処分を行いましょう。

 

不要な衣服の処分方法まとめ

不要な衣服の処分方法

必要なくなった衣服の処分方法には、以下の7つがあります。

 

  1. ➀袋に入れて燃えるごみとして捨てる
  2. ➁資源として自治体に回収してもらう
  3. ➂フリマアプリやネットオークションで売る
  4. ④野外のフリーマーケットなどで売る
  5. ⑤リサイクルショップで買取ってもらう
  6. ⑥寄付する
  7. ⑦不用品回収業者に処分してもらう

 

どの方法を行うかによって、かかる費用が変わります。またどの方法もメリット・デメリットが存在するため、自身の状況に応じて、適切な処分方法を選ぶようにしましょう。

 

➀袋に入れて燃えるごみとして捨てる

■処分費用の目安:地方自治体指定のごみ袋代

 

通常の可燃ごみと同じように、ごみ袋に入れて捨てる方法です。手っ取り早く処分したい方に向いています。ただし、地方自治体によっては回収に詳細なルールが決められているとこともあるので、事前に確認しておきましょう。

また、女性物の衣類は盗難される危険があります。そのような場合は、不透明な袋に入れてから指定のごみ袋で捨てるなどの工夫を行いましょう。

 

燃えるごみとして処分するメリット

  • 処分までの手間がかからない
  • 気軽に処分が行える

 

燃えるごみとして処分するデメリット

  • 地方自治体のルールによっては回収できない場合もある
  • 女性物の衣類は盗難の危険性がある

 

➁資源として自治体に回収してもらう

■処分費用の目安:地方自治体によって異なる

 

地方自治体の回収センターに直接持ち込む方法です。ごみ回収の日以外でも処分できるメリットがありますので、できるだけ早く処分したいと思っている方におすすめです。

ただし、何でも引き取ってくれるわけではないので、事前に地方自治体の回収ルールを確認しておく必要があります。また地方自治体によっては、回収センターへの持ち込みが認められていない場合もあります。

 

資源として自治体に回収してもらうメリット

  • 自分の好きなタイミングで処分ができる
  • 大量の衣類を一気に処分できる

 

資源として自治体に回収してもらうデメリット

  • 全ての衣類を引き取ってくれるわけではない
  • 地方自治体によっては回収センターへの持ち込みが認められていない

 

➂フリマアプリやネットオークションで売る

フリマアプリやネットオークション

■処分費用の目安:無料

 

フリマアプリやネットオークションに自身で出品して売却する方法です。「不用品でもお金にしたい」と思っている方におすすめです。

またノンブランドの衣服でも思いがけない値段で売れる場合があります。ちょっとしたお小遣い稼ぎになるのが嬉しいポイントです。

ただし、全ての商品が売れるわけではありません。また出品までに撮影・掲載の手間がかかるうえに、売れたとしても梱包・配送などの作業が必要です。

 

フリマアプリやネットオークションで売るメリット

  • 売れたらお小遣い稼ぎになる
  • ブランドものでなくても売れる場合がある

 

フリマアプリやネットオークションで売るデメリット

  • 販売までに手間がかかる
  • 服が売れない場合もある

 

④野外のフリーマーケットなどで売る

■処分費用の目安:フリーマーッケトの出店代

 

フリーマーケットに出店し、不用品の服を販売して処分する方法です。出店に費用がかかってしまいますが、フリマアプリと違い、その場で売買するため梱包や発送といった手間がかかりません。

ただし、出店しても服が売れる保証はないため、場合によっては出店費用と売り上げを差し引いたらマイナスになってしまう可能性もあります。

また、フリマアプリでは発送の際に自宅の住所を記入しなければなりませんが、フリーマーケットではその必要がありません。そのため、あまり個人情報を出したくない方におすすめです。

 

野外のフリーマーケットなどで売るメリット

  • その日のうちに売買が可能
  • フリマアプリに比べて発送までの手間がかからない

 

野外のフリーマーケットなどで売るデメリット

  • 出店にお金がかかる
  • 出店費用と売り上げを差し引いてもマイナスになる場合がある

 

⑤リサイクルショップで買取ってもらう

■処分費用の目安:無料

 

古着を取り扱っているリサイクルショップに買取ってもらう方法です。宅配買取や出張買取を行っている店舗もありますが、基本的には店舗買取がメインとなるため、自身で持ち込まなければなりません。

しかし、その場で現金化できるメリットがあります。多少安い値段でも良いから、手間をかけずに換金したい方におすすめです。

ただし、ファストファッション系の衣類は数十円程度の買取金額しかつかない場合があります。また、汚れやほつれなどがある衣類はそもそも買取してもらえない可能性もあるので注意しましょう。なお、処分したい衣類があまりきれいな状態でない場合は、重さで買取してくれる店舗を探してみる方法もあります。

 

リサイクルショップで買取ってもらうメリット

  • その場で現金がもらえる
  • 手間をかけずに換金できる

 

リサイクルショップで買取ってもらうデメリット

  • 売却時の値段が安すぎる場合がある
  • 服の状態によっては買い取ってもらえない場合がある

 

⑥寄付する

■処分費用の目安:無料(ただし、衣類送付のための費用がかかる場合がある)

 

まだ着られる服が多い場合は、NPO法人や古着回収専門業者へ寄付するのも1つの方法です。寄付した衣類は、国内の施設や国外の恵まれない子供たちのために使われます。

ただし、あまりにも痛み具合が大きい衣類は寄付の対象外となる場合が多いです。また回収業者によっては、衣類を送付するためのキットの購入費用がかかります。そのため寄付する場合は、事前に確認を行いましょう。

 

寄付するメリット

  • 社会貢献につながる
  • リサイクルになる

 

寄付するデメリット

  • 痛み具合の大きい服は買取してもらえない可能性がある
  • 回収先によっては送付に費用が発生する

 

⑦不用品回収業者に処分してもらう

■処分費用の目安:3,000〜5,000円

 

「お金がかかってもいいから、手早くまとめて処分したい」方には、不用品回収業者がおすすめです。不用品回収業者は、基本的に出張買取してくれるので大量にある衣類をまとめて処分できます。チェストごとに処分するといった方法も可能です。

今まで紹介してきた方法の中では1番費用がかかってしまいますが、分別や売却といった手間が一切かかりません。

 

不用品回収業者に処分してもらうメリット

  • 業者が全て行ってくれるので手間がかからない
  • 大量の衣類をまとめて処分できる
  • 衣類が入っていた収納家具ごと処分できる

 

不用品回収業者に処分してもらうデメリット

  • 服を処分する方法の中で1番費用がかかる

 

高く買取ってもらえる服のポイント

高く買取ってもらえる服のポイント

衣服を売る場合、高く買取ってほしいと思うでしょう。そこで高く買取ってもらえる衣服のポイントを3つお伝えします。

 

  1. ① 破れや汚れがない
  2. ② ブランド品である
  3. ③ 古くない

 

それぞれ詳細について解説していきます。

 

➀破れや汚れがない

破れや汚れがないきれい状態の衣服は、査定の際に高く買取ってもらえる場合が多いです。もし衣服に汚れが見られたら、一度洗濯してから売却すれば買取額がアップする可能性があります。

 

➁ブランド品である

ミドルブランドやハイブランド服は買取査定で高額な値段がつく可能性が高いです。ただし、ブランド服であっても状態が著しく悪い場合は買取不可になる可能性もあります。またブランド服以外にも、記念Tシャツやプレミアのついた服も、種類によっては高く売れます。

 

➂古くない

新品に近い状態の衣服や、未使用の衣服も買取価格が高くなりやすいです。また使用感のあるものでも、古着やヴィンテージの衣類は高額で売れる場合が多いです。

 

大量の衣服を処分するなら不用品回収業者がおすすめ

もし遺品整理や引っ越しなどで大量の衣類を処分しなければならないときは、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。費用はかかりますが、一気に衣類を処分できます。また衣類だけでなく、服が入っていたチェストやタンスなども一緒に引き取ってくれます。

逆に2〜3着など処分する衣類が少ない場合は、フリマアプリや買取専門店を利用するのが良いでしょう。ブランド品だったり状態が良い衣服だったりすれば、ちょっとしたお小遣い稼ぎになります。

 

まとめ

衣類を処分する方法には、以下の7つが存在します。

 

  1. ➀袋に入れて燃えるごみとして捨てる
  2. ➁資源として自治体に回収してもらう
  3. ➂フリマアプリやネットオークションで売る
  4. ④野外のフリーマーケットなどで売る
  5. ⑤リサイクルショップで買取ってもらう
  6. ⑥寄付する
  7. ⑦不用品回収業者に処分してもらう

 

数着程度の処分であれば①〜⑥の方法が良いでしょう。しかし、遺品整理や引っ越しなどで大量の衣類を処分しなければならない場合は、⑦不用品回収業者への依頼をおすすめします。

 

多少費用はかかってしまいますが、一度に大量の処分が可能です。GoodServiceでは、衣類の回収だけでなく、さまざまな不用品の回収を取り扱っています。

 

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