2016/05/27 引越し
現在は荷造りのために便利な道具もたくさん出てきましたが、引っ越しの荷造りはいつでも大変ですよね。
しかも一人暮らしでは、家具や電化製品の量は変わらないのに部屋は広くないことが多いです。
そこで今回は、一人暮らしの荷造りのコツをご紹介します。
まずは、荷物を梱包するための道具ですが、段ボール、新聞紙、テープ類、マーカー、カッター、ビニール袋などを用意すると良いでしょう。
おそらく最もよく使用するものが段ボールですが、引っ越し業者に依頼する場合は無料でもらえることがありますので一度問い合わせてみて下さい。
スーパーやドラックストアでもらえることもありますが、その時はお店の方に一声かけてからもらうようにしましょう。
荷造りは使わない生活に必要のないものから順にどんどん片づけていきましょう。
ここで注意したいことは、冷蔵庫などの家電製品です。
冷蔵庫や洗濯機は、生活必需品だからと言って最後まで残しておくとすぐに片づけられなくなるかもしれません。
特に冷蔵庫は霜があったりすると溶かさないといけないため、遅くても前日か二日前くらいからに電源を切っておくのが、引っ越し業者の方のためにも冷蔵庫のためにも良いでしょう。
一人暮らしの引っ越しと言っても、一度目よりも二度目の方が大変だと言われています。
最初にはなかった荷物が増えていることで荷造りをするのにも時間がかかりますし、退去と入居と手続きも2倍になるからです。
一度目と同じように考えていると思いのほか時間がかかることがありますので、早め早めから準備をしておきましょう。
引っ越しの荷造りも大変ですが、一人暮らしの場合は新居での整頓も大変です。
ワンルームの場合部屋は一つしかありませんので、普通に荷物を広げて仕分けを始めると荷物が広がり仕分けどころではなくなってしまします。
新居に大型家電をもっていかない場合はそれらを先に処分して部屋のスペースを作り、そのスペースで仕分けを行いましょう。
一人暮らしの引っ越しでは物に囲まれた仕分けは困難ですので、仕分けスペースを作ることが整頓をするうえで非常に重要になってきます。
新居に運んだ後にも荷物はあふれてしまいますので、新居に持っていくか、いかないのか、使うのか、使わないのか、をはっきり決めて仕分けを行います。
いつか使うかもしれない、と言って残しておく人がいますが、これは物が増え続ける人の良くない癖です。
1年使っていないものや2つあるものは迷わず捨てていきましょう。
断捨離が引っ越しを賢く行うための第一歩です。
しかし、残すべきものは必ず捨てずに残しておきましょう。
残すべきものとは、「思い出の品などもう二度と手に入らないもの」という基準を設ける人がいますが、捨ててしまっても後悔しないよう自身で具体的な基準を定めておくことで考える時間の短縮になります。
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