2016/06/08 引越し
前回は引っ越しの前日までの流れをご紹介させていただきました。
今回は、引っ越し当日にやるべきことについてご紹介致します。
引っ越し前日までもですが、当日もやるべきことが多くあります。
ですので、働けるように当日までしっかり食事と休息をとって下さいね。
まずは、荷造りしていない直前まで使用していたもの、例えば歯ブラシや寝巻きなどの荷造りをして部屋にあるものを残さず片づけましょう。
家の中を片付けたら見落としがちな家の外も忘れずに片づけます。
ベランダやポストの中、外に置いている自転車などがありますが、ほかにも表札をつけている場合は必ず外していってください。
「立つ鳥跡を濁さず」というように、今までお世話になった家に対して感謝の気持ちを込めてきれいにしてくださいね。
個人情報など人に見られたくないものは業者が来る前に片付づけてしまいましょう。
引っ越し業者の方が来られた後は、基本的に指示に従って行動すると良いです。
疑問点や不明な点があればその場にいる人に聞いてみましょう。
後からトラブルを避けるため、引っ越し業者の方が荷物を搬出する前に、家具や荷物にキズや汚れがないかを一緒に確認します。
大切な荷物ですので業者の方が忘れている場合やチェックがないという場合でも、必ず一緒に確認してもらうことが重要です。
そのあとは各種手続きを済ませてください。
公共料金を支払い、大家さんや不動産会社の方と一緒に部屋のあけ渡しを行います。
契約によっては敷金がもどってくる場合と戻ってこない場合がありますので、契約内容をもう1度確認し、返してもらうものはきちんと返してもらいましょう。
新居へ行った後は、ご近所への挨拶も忘れてはいけません。
マンションの場合は左右と上下の方に、一軒家の場合は左右と向かいとななめに伺うのが一般的です。
近年は隣にどんな人が住んでいるのか知らないといった方も多いですが、生活している上で協力しあったりご迷惑をかけることもあるかもしれませんので、きちんと挨拶しておきましょう。
挨拶をする際には高価すぎない手土産をもっていくことをおすすめします。
品物は洗剤などのえり好みしない日用品が良いですね。
引っ越し当日は荷物の運搬が中心ですが、やるべきことは多くあります。
トラブルなくスムーズに引っ越しを終えるために、ぜひ参考にしてみて下さいね。
引っ越し時に、電気開通の手続きを忘れずに契約しましょう
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