2018/11/18 引越し
いつになっても引っ越しの準備は非常に手間がかかりますし、億劫になってしまいますよね。
家族での引っ越しは人手が多いから楽かと思いきやその分、荷物や家具が多いですから、引っ越しの大変さはどこも負けず劣らず変わりません。
そこで今回は、家族で引っ越しをする際のコツをご紹介します。
家族で長く住んでいますと、荷物も増え、処分するものも多いと思います。
ですので、まずは新居に持っていくものを1つの部屋にまとめましょう。
部屋はいくつかあると思いますので、それぞれの部屋に要るものと処分するものに分けて仕分けをするスペースを作ります。
時間がなくなって結局新居でやればいいや、と全て持っていきそのまま捨てずに残すことが多く見受けられますのでしっかりと仕分けしておくことをおすすめします。
ただでさえ、物が多く仕分けに時間がかかってしまいますので、できるだけ早くから準備をはじめましょう。
捨てる時は一人暮らしの時と同様に、使うか、使わないか、の単純な判断で決めると良いです。
荷造りに使用する道具は、段ボール、新聞紙、テープ類、マーカー、カッター、袋などがあると便利です。
段ボールに詰めるコツですが、重たいものは小さい箱へ、軽いものは大きい箱へ入れましょう。
重すぎるものを大きい箱に入れてしまうと運ぶのにも大変ですし、詰込みすぎてしまうと破れてしまうかもしれません。
食器などの重いものは小さい箱へ、服などの軽いものは大きい箱へ入れるようにしましょう。
隙間があればそこを埋めていくイメージで縦に詰めていくと割れにくいです。
現在は、食器を梱包するための道具もありますので、利用してみるのも良いでしょう。
食器を入れた箱にはマーカーで「ワレモノ注意」と書いておくのを忘れないようにしてください。
また、買ったばかりの調味料をすぐに捨てる気になりませんよね。
洗剤や調味料など液体を包むには、口の部分にラップを巻き輪ゴムとめて、ビニールをかぶせましょう。
容器が瓶などの割れ物の場合はタオルに包んで割れないよう保護します。
家電や電子機器の配線ですが、まとめてしまうとどれがどれか分からなくなりますよね。
そこで同じ色のビニールテープを巻くなどして印をつけておくと、次に接続しなおすのに便利です。
もし余裕があるなら、配線は段ボールに梱包せず別で持っていくとすぐに接続できますし、からまることもありませんのでおすすめです。
引っ越しの荷造りは非常に手間のかかるものですが、この記事を参考にしながらスムーズにできるよう頑張りましょう。
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