2016/04/29 片付け
知らぬ間に、気がつくとゴミがたまってしまうということはないでしょうか。
気をつけているつもりなのに、どうしてゴミってたまってしまうのでしょう。
ゴミがたまってしまう原因にはいろいろあります。
まず1つ目に考えられる原因は、収集癖です。
コレクションが好きな人に多くみられる特徴ですね。
ちょっと気になるものがあれば、すぐにコレクションをしてしまうのは、あまり良い習慣とは言えません。
コレクションすることが好きな人は、次から次へと新しいコレクションを増やしてしまいます。
そして興味の薄れたものも、いつまでも手元に置いておくのでゴミがたまってしまうのです。
コレクションする前に、本当に必要なものか、ずっと飽きずに大切にしていけるものなのかを、じっくり考えてから購入するようにしましょう。
2つ目の原因は、もったいないという精神が強いことです。
まだ使えるから、せっかく買ったから、もらったものだから、いつか使うかもしれないからなどと、理由をつけて飽きてしまったものでも手元に置いておいてしまうのです。
こういう人は、考え方を変えることから始めなくてはいけません。
まだ使えても使わないものなら必要ありません。
今使っていないものは、時間が経っても使うことはありません。
勇気を出して手放すことを始めてみましょう。
3つ目の原因は、ゴミを捨てに行くのがめんどくさいという人です。
ゴミを捨てに行くのがめんどくさいという理由で、家の中にゴミをため込んでしまうのです。
どんなに面倒でも、ゴミを家の中にためておいては衛生的に良くありません。
生ゴミなら臭いも発生しますし、虫もわいてくるでしょう。
家の中にゴミがあれば、部屋を掃除するのも難しくなり、ますます部屋は汚くなります。
ゴミを捨てに行くのがめんどくさいと感じても、ため込まずにすぐに捨てに行くようにしましょう。
そうすることで、家の中にゴミをためない習慣をつけるのです。
4つ目の原因は、普通の燃えるゴミ以外の物の捨て方がわからないという人です。
燃えるゴミ以外の物の出し方は、住んでいる自治体によって違うものです。
自治体のホームページで探せば、燃えるゴミ以外の物の捨て方を記載してありますから、それを参考にして出すようにしましょう。
一度調べれば、あとはその通りにするだけなので簡単に処分することができます。
また、処分が面倒だと感じるのであれば、燃えるゴミ以外のものを家に持ち込まないことです。
例えば、ペットボトルや瓶や缶などは分別収集されることがほとんどです。
しかし、そういったものを買って家に持ち込まなければ、捨てる必要もありません。
燃えないゴミを家に持ち込まないことも、考えてみてはいかがでしょう。
【こちらの記事もおすすめ】